副業人材を募集したきっかけと当時の経営課題を教えてください
「人事評価制度」を刷新したかったからです。
弊社は私の父が今から50年以上前、1969年に創業しました。創業以来、弊社の人事評価は個人の感覚に頼った属人的なものが中心となっていました。
公平な人事評価制度の必要性を感じ、2011年に父に代わり代表に就任した際に改革に乗り出しました。
誰が見ても分かりやすく、そして納得できる、そんな人事制度の構築のためにさまざまな施策を行いましたが、なかなか能力評価を明確に人事査定に反映することできず、結果が出せずにいました。
近年の弊社では、外国人人材も積極的に採用するようになり、組織の多様性が高まっています。そんな中、従業員の貢献度や成果がしっかりと評価され、公平に昇給や昇進に反映される制度がますます必要となりました。
また、そのような明確な評価制度があれば、従業員の仕事に対するモチベーションもさらに高まるだろうと考えました。